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放置自転車について

Q ちょっとだけなのに、朝から置きっぱなしの自転車と同じように撤去されるの?
A 放置駐輪に時間の長さは関係しません!
放置自転車の放置とは、長時間置きっぱなしという時間的な長さではなく、駐輪場以外の公共の場所に置かれていて、所有者がただち に移動できない状態を基準としています。福岡市では、自転車放置禁止区域を46地区指定しています。(令和5年4月1日現在)禁止区域に放置された自転車は確認し次第即時に、禁止区域でない地域に放置された自転車は注意シールを貼ってから3日経過後に撤去しています。
Q 撤去された自転車はその後どうなるの?
A 撤去自転車は、放置された場所によって、市内に6箇所ある保管所に移動及び保管します。
その後、防犯登録番号などによる照会で所有者が判明したものについては、所有者へ返還通知書を送付しますが、移動及び保管したことを告示した後1か月を経過しても引き取り手のない自転車は処分を行います。なお、返還にあたっては、移動保管料として2,500円を徴収します。
→保管所の場所や返還時に必要なもの
Q ごめんなさい。放置駐輪して撤去されました。返還してもらうにはどうしたらいいの?
A 自転車保管所に取りに来てください。
放置自転車は撤去後、放置されていた場所によって市内6か所にある自転車保管所に移動します。その後、所有者が判明したものについては、返還通知書を送付しますが、告示後、1か月経過後に引き取りがない場合は処分します。
引き取りに来られる前に、市が撤去しているのかどうか確認を行ってください。電話でそれぞれの地区の保管所に撤去されたと思われる日付・場所等でお問い合わせいただくか、もしくは撤去後数日経過したものであれば福岡市撤去自転車検索サイト(外部リンク)から「防犯登録番号」等で照会いただくことも可能です。
→福岡市撤去自転車検索サイト
なお、移動・保管料として、返還時に2,500円徴収します。その他、返還時に必要なものは下記リンクよりご確認ください。
→保管所の場所や返還時に必要なもの
Q 撤去された自転車のうち、所有者が引き取りに来ないものを買うことはできますか?
A 福岡市から再利用自転車取扱店に売却したものを、中古自転車として購入することができます。
福岡市では、放置禁止区域を中心に、年間約9,000台の撤去を行っています。
再利用自転車取扱店は、部品用を含めて買い受けた自転車を点検・整備のうえ、中古自転車として一般に販売しています。
なお、在庫状況や価格は各取扱店にご確認ください。
→再利用自転車の取扱店
Q なぜ放置自転車を一般に直接販売しないの?
A 安全面を考えて直接販売は行っていません。
撤去した自転車は、撤去後約3ヶ月間、屋根のない保管所で保管しています。福岡市では自転車の損傷を考え、安全面から直接一般の方には販売をしていません。
再利用自転車は、福岡市内及び周辺の再利用自転車取扱店で販売しています。
なお、在庫状況や価格は各取扱店にご確認ください。
→再利用自転車の取扱店

駐輪場定期券(乗っチャリパス)について

Q 乗っチャリパスはどこで買えるの?
A 下記の地下鉄お客様サービスセンター(定期券売り場)または発券機でお求めになれます。
→乗っチャリパスの発売場所
Q 乗っチャリパス、どうお得なの?
A 通勤・通学どちらも、お得な割引価格となっています。
駐輪場・地下鉄(JRまたは西鉄との連絡定期券を含む)、それぞれの定期券料金の合計額から、1か月あたり通勤900円、学生600円が割引となります。
※3か月定期なら3倍、6か月定期なら6倍の割引額になります。
→乗っチャリパスの料金
Q 乗っチャリパスがあれば、どこの駐輪場に停めてもいいの?
A 紙の定期券を発行する駐輪場間では、定期券の相互利用が可能です。磁気定期券を発行する駐輪場については、購入した駐輪場でのみ利用可能です。
→定期券利用可能な駐輪場一覧
Q 現在通常の定期を使用してますが、途中から「乗っチャリパス」を使用できますか?
A 通常の定期券から乗っチャリパスへの切り替えはできません。
通常の定期券を払い戻しした後、新たに「乗っチャリパス」を購入してください。
手数料がかかります。詳しくは、地下鉄お客様サービスセンターで確認をお願いします。
※「乗っチャリパス」を解約する場合は、駐輪場のみの解約及び地下鉄のみの解約及び払い戻しはできません。